海外ドラマ「GRIMM/グリム」

第21話「終わりの始まり(前編)」BEGINNING OF THE END:PART 1

ハンクの自宅でニックが殺したブラック・クローの遺体が見つかり、ハンクは北署の刑事バリボーとマスターズに逮捕される。ニックが北署へ行ったところ、そこはブラック・クローメンバーのヴェッセン警官らに乗っ取られており、ハンクも拉致された事が判明する。一方ボナパルトはアダリンドとの絆を深めるようレナードに命じる。

「エミリアーノ・サパタの名言」『ひざまずいて生きるより 立って死んだほうがマシだ』

エミリアーノ・サパタ・サラサールは、1879年生まれのメキシコの革命家。農地改革を訴え、貧しい農民のために反対派や大農場主らと戦い、メキシコの国民的英雄となった。モレロス州のインディオの権利運動などにも尽力したが、反対派メンバーに暗殺され、39歳でその生涯を閉じた。彼の死から15年後に農地改革が実現し、また1994年発行の10ペソ紙幣にも肖像が使用された。20世紀の終わり頃にチアパス州で始まった革命運動サパティスタは彼の名にちなんでいる。その生涯はエリア・カザン監督、マーロン・ブランド主演で『革命児サパタ』として映画化された。他に「私は信条の奴隷として死にたい。人間の奴隷としてではなく」などの名言を残している。

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