シーズン3
第2話「PTZD」PTZD
“クラシェイ・モーテル”によってゾンビ状態になったニックを追うハンクとモンローは、凶暴化したニックと格闘の末、薬を注射して沈静化させることに成功する。やがて目覚めたニックは、自分がゾンビ状態だった時のことを一切覚えていなかった。しかし自分のせいで死者が出たことを知り、自首のために署へ向かう…。
ハーフ・ザウバービースト
ハーフ・ザウバービーストについてはシーズン2第2話「くちづけ」を参照。
「ヴォルテールの格言」『“生まれ変わり”には、何の不思議もない。自然界のすべては復活する』
啓蒙思想を代表するフランスの哲学者・作家・文学者・歴史家であるヴォルテールこと、フランソワ=マリー・アルエの言葉。1694年にフランスのパリに生まれ、自然哲学や歴史哲学、宗教、政治、社会など幅広い研究分野で活躍した。「あらゆる人は同等である。それを異なるものにするのは生まれではなくて、徳にあるのみ」(断片)、「この世の中で成功するには、力ずくで、死ぬまで剣を腕より離さないことだ」(省察と格言)、「その年齢の知恵を持たない者は、その年齢のすべての困苦を持つ」(省察と格言)、「一般的に人間は犬に似ている。ほかの犬が遠くで吠えるのを聞いて、自分も吠える」(歴史断章)、「男がありとあらゆる理屈を並べても、女の一滴の涙にはかなわない」(格言集)など多くの格言を残した。