海外ドラマ「GRIMM/グリム」

第22話「黒服の女」WOMAN IN BLACK

ブリンカーホフの顔が死に際に変わるのを目撃して以来様子がおかしいハンクを心配し、カフェでモンローと話合うニック。その姿を撮影する不審な男。男は私立探偵で、依頼主でありニックの両親殺しの最後の容疑者と目される男をポートランドに呼び寄せる。

「いばら姫(眠れる森の美女)」『姫は死にはしないが、百年の眠りにつくのだ』

子供のいない王様夫婦がいた。ある日おきさきが美しい女の子を生み、お城で盛大なお祝いが開かれた。王様は十二人の魔法使いたちも祝いの席に呼んだが、十一人までがそれぞれ王女に祝いの言葉を述べたときに、十三人目の魔女が突然城に入ってきた。魔女はたいへん性格のねじれた女で、祝いの席に呼ばれなかったことを恨み、「お姫様は十五歳の誕生日に紡錘(つむ)が刺さって死んでしまうだろう」と呪った。十二人目の魔女はそれを聞き、「呪いを解くことはできないが、姫は死ぬのではなく、百年の間、眠り続けることになるだろう」と呪いをやわらげた。呪いを恐れた王様は国中の紡錘を焼いてしまったが、姫が十五歳になるその日、古い塔のてっぺんの部屋に行くと、そこに糸繰りをしている老婆がいて、姫に紡錘を触らせると、姫の手に紡錘の先が刺さって姫は百年の眠りにおちてしまった。同時に城中が眠りにつき、城の外はいばらが伸び放題に伸びて、城を覆い隠してしまった。百年後、勇気のある王子がこの城の話を聞き、城へ入っていった。姫の部屋に着くと、姫は美しい姿のままで静かに眠っていた。王子が姫の唇にキスをすると姫は目覚め、そして城中のものが目を覚ました。二人は結婚し、幸せに暮らした。
アダリンドの魔法により、ネコがつけた傷口から媚薬を体内に入れてしまったジュリエット。昏睡状態に陥ったジュリエットに目覚めのキスをしたのは…!?そしてジュリエットの記憶に異常がー!

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