海外ドラマ「GRIMM/グリム」

レナード警部役 木下浩之さんインタビュー

作品全体についての感想
現代社会に潜んでいたグリム童話のモンスターたちが様々な怪事件を引き起こす。そしてそれを捜査解決してゆくグリム一族の末裔である主人公の刑事。今までありそうでなかったこのダークファンタジーなシチュエーション、見所満載です!

吹替について。本作ならではの工夫している点や大変な箇所など、外画ならではというものがありましたら教えてください。
レナード警部役のサッシャ・ロイズさんはフランス語がお上手らしく手下のスパイとの会話は殆どフランス語…負けず嫌いの私はよせばいいのにフランス語で吹き替えています。どちらが上手いか聞き較べてね。

自身の役の声を吹き替える上でのポイントは?
エキゾチック アンド ダンディーを心掛け、落ち着いた大人の魅力に挑戦しています。

自分を「GRIMM/グリム」のキャラクターに例えると?
牧師になりすまし羊風のかわいらしい魔物たちを信者として手懐けてるブルットバッドかな…でも最期は二股かけてるのがバレて信者たちにボコボコにされちゃうんだけど…

シーズン2になってストーリー展開やキャラクターに変化は?
レナード警部の素性がいよいよ明らかにされる! いったい彼は何者で何が目的なのか…そして何故かジュリエットと恋仲に…どうなるんだシーズン2! 乞うご期待!!

印象的なエピソードは?
キスをするだけで男を虜にしてしまうヴェッセンが登場する。キスされた男たちは彼女を奪いあい殺しあう。ちょっと怖いけどどんなキスなのか試してみたい気もする…

「GRIMM/グリム」ファンの皆様へのおすすめコメント。
毎話登場してくる様々なヴェッセン達。可愛らしいものからドン引きするくらい恐いものまで…あなたの身の回りで起こる不思議な現象はもしかしたら彼らの仕業かもしれません。くれぐれもお気をつけて!

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