ファイナル・シーズン

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ドラマティックなストーリーが急展開する最終シーズン

ついに最終シーズンとなる「GRIMM/グリム ファイナル・シーズン」は、最終話のクライマックスに向かってドラマティックな話が速いテンポで展開する。シーズンの最後で、娘のダイアナに操られていたとはいえ、ボナパルトを殺す結果になったレナードは、これからどのような行動をとるのか?“黒の鈎爪”はボナパルトの死後もニックたちの脅威であり続けるのか?「GRIMM/グリム ファイナル・シーズン」はシリーズ最終章にふさわしい大団円を迎えるファン必見のシーズンとなっている。

スーパー・パワーを持つ“棒”の謎

シーズン5では、黒い森でニックとモンローが見つけた“棒”が、驚異的な治癒力でモンローやイヴの重傷を治しただけでなく、銃で撃たれたニックの命まで救う奇跡的パワーを発揮するが、ファイナル・シーズンでは、その“棒”の由来が明らかにされていく。その過程で、“棒”は、ニックだけでなくイヴやダイアナまで巻き込み、「GRIMM/グリム」最終章の驚愕のクライマックスへとつながる重要な役割を果たすことになる。

デヴィッド・ジュントーリが第3話で監督デビュー!

「GRIMM/グリム ファイナル・シーズン」では、主人公ニックを演じてきたデヴィッド・ジュントーリが第3話で監督デビューを果たしている。5年間、主役を務めてきたドラマのエピソードを監督することについてジュントーリは以下のように語っている。 「皆、僕が監督するということを心配していたよ。僕はセットではお間抜けな事ばかりしているし、集中力が長く続く方ではないから。でも、僕は監督する用意ができていたんだ。僕は皆の期待を裏切りたくなかったから、ちゃんとたくさん下調べもしておいたし。監督の仕事は間違いなく最高だった。監督中に僕の脳をスキャンしたら全体が光を発していたんじゃないかな。皆が僕の提案に耳を傾けてくれた。僕はそれぞれの俳優の癖を良く心得ていたから、それぞれ、どのようにアプローチすれば良いのか、誰になら単刀直入に話せるかという事も良く解っていた。僕は、客員監督が持っていない豊富で詳細な知識で“武装”することができたんだ」